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2008年11月21日 17:56

新しい痔の治療(ジオン)について

当院では、内痔核を切らずに治す『ジオン四段階注射』を行っております。この方法は痔に、直接注射することで、手術による治療と同等の効果を得られる上、手術に比べて、出血や痛みが少なく、日帰りで治療が受けられます。
ジオンは肛門の内側にできる内痔核に効果があり、脱出や出血を繰り返す場合、腫れや痛みが続く場合に適応となります。外痔核を伴うものなど、状態により手術が必要となることもあります。ジオン注射後はまず、痔に流れ込む血液量が減り、出血が止まります。その後1週間〜1ヶ月をかけて粘膜は硬くなり、元の位置に固定することで、脱出がなくなります。
 この治療法を始めて驚くのは、数十年にわたり、痔を我慢されている方がたくさんいらっしゃるということです。特に女性は出産前後に発症しやすく、それからずっと悩んでいた方が、この治療法を知って大勢来院されています。
ただ、『痔』といっても、外痔核や切れ痔、肛門皮弁などでは治療法が異なりますし、生活習慣を改めるだけで軽快する場合もありますので、一度ご相談ください。


痔核の4カ所に薬液を投与します。
薬液の働きにより粘膜が硬くなり、元の位置に固定します。
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